ポーランド

ワルシャワ観光といえばユダヤ博物館は外せない【ポーランド一人旅】

          ワルシャワのユダヤ博物館は、ワルシャワ中心地の北部にあり、ラトゥシュ・アルセナウ駅(メトロ)から徒歩で簡単にアクセスできる。私の滞在していた新市街から徒歩で約20分で、散歩がてらに行くのにちょうどいい距離だった。

ユダヤ博物館の外観

  ワルシャワのユダヤ博物館は、ワルシャワ・ゲット蜂起70周年記念に当たる2013年4月19日にオープンした。博物館の建設期間は33ヶ月で、建築費用は320億ズロチ(2018年7月のレート1ズロチ約30円)。博物館がオープンしてから18ヶ月間で、18万人以上の来館者が博物館に訪れたと英語版ウィキペディアに書いてある。

         ポーランドに来てシンドラーの工場跡とアウシュヴィッツ強制収容所に訪れたが、ユダヤに関連している施設はいつも混み合っている印象が残っている。ワルシャワのユダヤ博物館も例外ではなかった。

          私が行った時は入場料が無料だった。 オーディオガイドを借りた場合に別途で10ズロチほどかかると言われたが、オーディオガイドは料金がかかるので借りなかった。

ポーランドユダヤの歴史

          地下に降りて展示室に入ると、ユダヤの歴史についての展示物が多数置かれていた。ポーランドに住むユダヤ人がどのように当時生活をしていたか、どのように街を作ったかなど、およそ1000年ほどの歴史について大まかに知ることができる。

 復元されたシナゴーグ

  ユダヤ博物館でどうしても見たかった復元されたシナゴーグ。オリジナルのシナゴーグは1650年に現ウクライナ東部に建てられたが、第一次世界大戦の被害を受け建物が壊れてしまう。戦間期に復元したものの、1941年ドイツによって完全に壊されてしまった。

ホロコーストの展示室

  シンドラーの工場跡とアウシュヴィッツ強制収容所でホロコースト関連の展示物を見てきたが、相変わらず気が滅入ってしまう展示物が多かった。ワルシャワのユダヤ博物館でホロコースト関連の展示物を見るのは3回目になるが、他2カ所にはなかった興味深い展示物が設置されていた。  スクリーンの横には電車の木製椅子が置かれており、椅子に座ることで電車から見た当時の光景を再現している。椅子に座ってスクリーンを眺めていると、列車に乗っているような気分になってくる。次々と変わりゆくスライドを見ていると、いかに当時の状況が酷かったか覗き見ることができた。

【ポーランド一人旅】アウシュヴィッツ第一強制収容所を訪ねてホロコーストの歴史を学ぶ 

【ポーランド一人旅】シンドラーの工場跡でホロコーストの歴史を知る

博物館の内部

おわりに

  ワルシャワのユダヤ博物館はポストモダン建築で、ガラス、銅、コンクリートがバランンスよく使用されていた。博物館の展示物を見る以外でも、建築好きな人にとっては外観内観共に楽しめる作りになっている。

 

 

 

error: Content is protected !!