南アジア

カトマンズにあるネパール国立博物館に行ってきた

 カトマンズの郊外にあるネパール国立博物館。タメルから約3.5キロほど離れており、休憩含めて徒歩で1時間ほどかかった。国立博物館の近くには、スワヤンブナート通称(モンキーテンプル)があるので、1日で2カ所見て回ることも可能である。

ネパール国立博物館の料金

 いつ値段が上がるかわからないが、2019年の料金は1人150ルピーだった。カメラの料金は写真か動画で値段が分かれている。写真は50ルピー。動画は100ルピー。

博物館のウエブサイトの料金表

 

ネパール国立博物館内

 入場料は150ルピー(1ルピー約96円)と非常に安いが、国立博物館らしい豊富な展示数だった。敷地内には3館の博物館があり、それぞれコンセプトによって展示品が設置されている。展示品は主に仏像とタンカが多く展示されていた。

 仏像は100体以上は展示されているので、仏像が好きな人は楽しむことができそうだ。タンカも100枚くらいは展示されていた気がする。仏像に比べるとタンカの素材がもろいせいか、修復が必要なほど状態が悪くなってしまったものまで展示されいた。

 ネパール国立博物館はカトマンズの中心地から離れているせいか、観光客が少なかった。私を含めて3組ほどで、館内には人の気配がなく静かだった。ほぼ貸切状態で、ゆっくりと1点1点見ることができた。

 世界の民族衣装を着ている人形がディスプレーの中に展示されている。国立博物館の展示品にしてはお粗末なものの、入場料はわずか150ルピーなので仕方がない。

他にはネパールに生息する野生動物の剥製も展示されている。ネパールに来る前はヨーロッパに滞在していた。そのせいか国立博物館という名に期待を寄せて行ってみたが、建物や展示品の見せ方があまりにも簡易のせいか、がっかりしてしまった。

ヨーロッパの博物館は料金が安いながらも、しっかりと展示されている博物館が多かった。しかし、ネパール博物館は、展示品は年季が入って素晴らしい品が多かったものの、タンカの額が斜めに傾いていたり、作品の説明がないものがあったり、「とりあえず置いています」といった感じが強かった。

国立博物館は、国の歴史や国宝級の展示品が置かれている重要な施設。しかし、ネパール国立博物館に関しては、期待していくとがっかりしてしまうかもしれない。ネパールの文化に興味があるなら、入場料が安いのでスワヤンブナートのついでに行ってみるといい。

おわりに

 帰り道にスワヤンブナート付近にある眺めの良いレストランで食事をした。注文したのはネパールの定番料理「ダルバート」。料金はネパール博物館の入場料金よりも高く250ルピー。レストランによってダルバートの値段は違うものの、約250〜350ルピーで食べることができる。観光客が多いレストランは若干高いかもしれない。

ダルバートといえば、メインの肉入りカレー以外はおかわりが自由にできる。どこのレストランに行っても、食べ終わりそうな頃に「おかわりはどうですか?」と言って白米や野菜などを運んで来てくれるのがありがたい。

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