2019欧州の旅

チェコの物価は安いのか?プラハのボッタクリ店で買い物をした話

 プラハに滞在するのは初めてだが、過去にベルリンからウィーンに向かう途中でプラハのバスターミナルに立ち寄ったことがある。

 チェコの首都プラハは世界的な観光地で、ヨーロッパからの観光客はもちろん、東アジアや東南アジア諸国の観光客を多く見かけた。私が滞在していたホステルが観光客の多いエリアということもあり、チェコ人よりも観光客を見かける方が多かったのが驚きだ。6月下旬のプラハは右も左も観光客だらで、街を歩くのがうんざりするほど人で賑わっていた。

プラハ高い!

 プラハといえば物価が安いという話を各地で耳にしていたが、滞在していた宿付近のマーケットは、「ここは本当にチェコなのか?」と思うほど商品の価格が高かった。私はドイツのベルリンからプラハに来たこともあり、チェコの通貨「チェココルナ」が1コルナ何円なのかざっくりとしか調べてこなかった。

 欧州の中でも物価が安いと言われるプラハだし、どこで買い物しても高くないだろうと楽観的に考えていた。それを逆手にとった商売に引っかかったのかもしれない。

ネルダ通り 

 プラハに着いた初日、宿の斜め前にあるマーケットに入って買い物をした。水1本、ティー1本、そしてスナックを購入した。ざっと見積もっても300円もあれば十分だろうと考えていた。高くても350円もあれば十分だろう。水は1リットルで100円もしないだろうし、ティーは150円くらいだろうか。スナックは100円もしないだろう。支払いを終えてホステルの屋上で煙草をふかしながらティーを飲んでいると、どのくらいの金額か計算してみることにした。

 レシートを捨ててしまったので、正確な金額はわからない。しかし、私のノートには「物価が安いと言われるプラハで、水、ティー、スナックで1000円を超えはありえない」としっかりとメモしてあった。

 その後、なぜこんなに高いのか気になって調べてみることにした。グーグルマップで店のレビューを読んでいると、私と同じように商店で購入してしまった観光客が何人もいることがわかった。レビューにはこう書かれている。「他の店の10倍の値段!こんな店で買い物しないように!!」

 プラハに着いたばかりだと、現地で使用されている通過「チェコ・コロナ」の値段を見ても、どのくらいの値段なのか想像できない。さらにプラハは安いという先入観から、個人商店で飲み物やスナックを買っても安いだろうという思い込みが招いた結果だ。3点で220コロナ。コロナがいくらするかわからなかったが、さすがに1000円を超えるとは思わなかった。

 

 プラハのマクドナルドで食べたシーズナルスペシャルよりも、水1本、ティー1本、そしてスナックの方が高くついてしまった。

 

 この辺りに中国人が経営している個人商店が何軒かある。1件しか買い物しなかったが、どこもチェコの物価からかけ離れた値段で高かった。場所はマラーストラナ広場付近にあるネルダ通り。 

おわりに

 

 中国人経営のマーケットや商店は世界各地にあるが、どこの国に行っても「安い!」というイメージがあった。イタリアのナポリで中国人の経営するマーケットで買い物をしていたが、現地のマーケットよりも若干安かった記憶がある。

 ラテンアメリカの旅では中華料理店によく通っていたが、現地の人でも安心して食べれる庶民的な価格のレストランが多かった。

 プラハに関しては、観光客が集まる場所だからこそ高かったのかもしれない。まさに観光客価格だ。ホステルの周りにはそんな個人商店しかなかったこともあり、プラハ滞在は思ったよりもお金がかかってしまった。

 

 

error: Content is protected !!