ベラルーシ

ミンスク滞在11日間のまとめ

 ベラルーシの首都ミンスクは、観光目当てで来た人はがっかりするほど見所の少ない都市だった。しかし、観光客は少ないものの、中国人を見かけることが度々あった。ミンスクの空港ではロシア語、英語、そして中国語での表示があるくらいだから、中国からの来客が多いのだろう。

     私はロシア語を話すことはできないが、言葉が不自由でも滞在中に不便を感じることはあまりなかった。たとえ言葉がわからなくても、簡単な英語で説明してくれる人がいたり、ジェスチャーなどを混ぜながら身振り手振りで教えてくれる。ウクライナでもそうだったが、親切な人が多く、居心地が良かった思い出が残っている。

中央ヨーロッパから東ヨーロッパへ

 ブダペストからワルシャワは約500キロ北東に行った場所に位置する。ワルシャワからミンスクは、さらに約500キロ北東に行った場所に位置する。ブダペストからミンスクまでは北東に約1000キロも行った場所に位置しているせいか、中央ヨーロッパの気候に比べて肌寒かった。9月初旬にもかかわらず、木の葉が枯れて道路に散乱していた。秋の季節は短く、東欧では長い冬の季節が始まるのだろう。

ミンスク市内の移動にはメトロは欠かせない

 ミンスク滞在中に20回以上メトロに乗ったが、バックパックを背負っているときは高確率で荷物検査の対象になった。20回乗車した中で、8回ほど荷物検査をするはめになった。しかし、荷物検査は30秒もかからずに終わる。空港の荷物検査と同じ要領で、XRAYの機械に荷物を通し、バッグの中身に危険物がないかチェックするだけ。

 セキュリティーと一緒にディスプレーを見てても注意されることはなかった。自分のバッグの中身をディスプレーで見れる機会はあまりないので、どのようにバッグの中身がディスプレーに映し出されるのか毎回見るのが楽しかった。

 ミンスク滞在中、何度かマックやバーガーキングで食事をした。ミンスクのバーガーキングではビールが売っており、多くの人がビールを飲んでいるのはミンスクならでは?の光景だった。特に夕方はビールの売れ行きがいいようで、フライドポテトをつまみにビールを飲んでる人をよく見かけた。私の前に注文をしていた人は、ハンバーガーではなくビールのみ注文していた。

 一杯買うともう一杯目は安くなるのか、一人なのにビールの入ったコップを2つ持っている人がいた。最初は誰かを待ってるのかと思ったが、どうやら一人で2杯飲むらしい。普段はマックやバーガーキングに行かないからわからないが、チェーン店のハンバーガーショップでビールを売っているのは意外だった。私が知らないだけで他の国でもビールを売っているのかもしれない。

 少なくとも、ミンスクのマックやバーガーキングではビールが売っており、地元の人たちが酒場的な感じでビールを飲んでいるのが妙にシュールだった。

おわりに

 ウクライナよりも若干物価が高いベラルーシ。想像以上に発展しており、整備された広くて綺麗な歩道、市内の移動に便利なメトロ、観光客は少ないものの親切にしてくれる人たちがいたりと居心地が良かった。街の雰囲気は旧ソビエト連邦を思わせる街並みで、バカでかい建造物が多かった。

 

 

 

 

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