ウクライナ

ウクライナ滞在65日間のまとめ

  ウクライナに来て2ヶ月が過ぎた。当初は2週間くらいの滞在予定で来たつもりだったが、居心地の良さと、物価の安さで滞在期間がついつい長引いてしまった。

  2週間の滞在予定から2ヶ月の滞在へ。毎日、飽きもせずふらふらと散歩に出かける日々。ウクライナの物価が安かったせいか、お金の心配をすることもなく、贅沢な時間を過ごさせてもらった。

ウクライナの治安

  キエフ、リヴネ、リヴィウ、オデッサで過ごしてみて、身の危険を感じることは一度もなかった。置き引きやピックポケットなどの軽犯罪は、どこの国でも被害に遭う可能性はあるが、荷物を奪われないようになるべく身体から離さないようにしていれば被害に遭う可能性を防げる。

  財布やスマートフォンなどの貴重品は、ジーンズの前ポケットに入れておけばピックポケットの被害に遭う可能性もぐっと下がる。私の場合、スキニーパンツを履いていることが多いいので、他人が私のポケットから物を抜き取るのはほぼ不可能。私自身、前ポケットから財布を出すのに、スムースに出せないことがある。

  私がウクライナに滞在したのは2018年の5月〜7月。普段の治安は良いものの、国の会議?が行われた時は、警備の強化が凄まじかった。警察や軍人が厳重に警備をしており、数十人規模が付近を歩き回り見回りを行っていた。こういう時は反政府的集団やテロリストがテロを起こす可能性があるが、政府機関の建物に近づかなければ被害に遭う可能性を防げる。

  ヨーロッパで度々起こるテロ被害。ウクライナに来る前にテロについて調べてみたが、だいたい狙われるのは政府機関で、一般人がテロに巻き込まれる可能性は低い。観光客が多い街の中心地は、テロの標的になる以外にも、観光客を狙った詐欺師やピックポケットや置き引きなどの軽犯罪に巻き込まれる可能性もあるので、人が多く集まる場所は不必要に近づかなようにしていた。

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ウクライナの物価

  ウクライナに滞在する前は、インド、タイと物価の安い国を旅していた。インドやタイと比べてもウクライナの物価は安い。

  • キエフのメトロ 5フリヴニャ
  • タバコ 20フリヴニャ〜
  • Aroma kava アイスラテ 32フリヴニャ
  • ケバブ 35〜50フリヴニャ
  • キエフからオデッサのバス代 400フリヴニャ
  • キエフからリヴネ 230フリヴニャ

追記

  2018年の9月の終わりに再びキエフに立ち寄ると、メトロの値段が8フリヴニャに上がっていた。バスも値段が上がっている路線と上がっていない路線があった。数年したら8フリヴニャからさらに10フリヴニャくらいに値上がりしそうな気がした。

 ホステルのドミトリーは、1泊1000円以下でもそれなりに質が高く、清潔感のある良質な部屋に泊まれた。シングルルームは、時期によって値段が変わるが1400円くらいからある。

  ウクライナの物価は文句の付け所がないくらい安いが、例外として輸入品は高い。リヴィウのリーバイス店で購入したウエスタンシャツは、アメリカやイギリスのリーバイスのオンラインで購入するよりも値段が高かった。

ウクライナの街並み

          ウクライナといえば美人が多い国で有名だが、それ以上に街が美しかった。計画的に作られた街並み、ソビエト連邦の面影が残る郊外、5月の初々しい緑の街路樹、洒落たモダン風のオープンカフェ。あてもなく街をぶらぶらと歩いているだけでも満足度が高かった。

キエフの街並み

  

 

リヴネ愛のトンネル

リヴィウの街並み

オデッサの街並み

  キエフからリヴィウに向かう前日、オリンピックスタジアムではジャミロクワイのライブが行われており、スタジアム付近のホステルに滞在していたので、開けっ放しにしている窓からライブ演奏の音が流れてきた。久しぶりに聞くジャミロクワイの楽曲。なかなか新曲が出ることがなく、もう活動していないのかと思ってたので、キエフでライブ演奏を聴けて良かった。

          翌日には、マッシヴ・アタック、ゴリラズ、ボノボ などが出演するミュージックフェスティバルが開催された。知っていればチケットを購入して遊びに行きたかったが、ミュージックフェスティバルが開催されるのを知ったのは前日で行くことができなかった。

  スーパーマーケットで流れるBGMは、洒落た曲が多くドラムンベースを度々耳にした。いつ行っても音楽が程よい音量で流れている。ヨーロッパでは普通なのかもしれないが、スーパーマーケットでダンスミュージックが流れているのは、ダンスミュージック好きには良い環境である。耳心地が良いディープハウスが流れているときは、ついつい買い物を忘れて、店内に流れる音に耳を傾け聞き入ってしまう。夜遅い時間にスーパーマーケットに行くと、日中とは流れている音楽のジャンルが変わり、アンビエント色の強い曲が流れているときが多かった。

日本との意外な共通点

  ホステルでは靴を下駄箱に入れる場所が多かった。キエフのホステルでは3件。オデッサのホステル。リヴィウのホステルでも靴を脱ぐように言われた。ホステルには室内用のサンダルかスリッパが用意されており、清潔感が保たれている場所が多かった。外で何を踏んでいるかわからないし、公衆トイレに行ったりするので、土足厳禁はこちらとしてもありがたい。

おわりに

  室内で土足で過ごす生活には慣れているが、やはり部屋の中では靴を脱いで過ごす方が心身共にリラックスできる。

 

 

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