2019欧州の旅

アルバニアの首都ティラナの印象 

 観光客に馴染みのない国は情報が少ないが、そんな国に限って良い印象が多い。アルバニアの首都ティラナもそんな都市のひとつだ。2週間の滞在で訪れた場所は、ティラナとクルヤの2カ所。ドゥラスという海岸都市に行こうと考えていたが、7月のアルバニアは35度を超える猛暑が続いたので海ではなく山で涼むことになった。

 アルバニアという国に滞在するまでは、この国のことを何一つ知らなかった。ティラナ滞在中、アルバニアにはどんな都市があるのかネットで調べてみると、海岸沿いの街は「ドゥラス、シャンギン、ヴローラ、そしてサランダ」と、4カ所あることがわかった。

 ドゥラスという海岸沿いの街は、首都のティラナから約 40Km離れており、バスやタクシーで簡単に行くことができる。タクシー代は3000円くらいとホテルの人が教えてくれた。値段は忘れてしまったが、バスだとかなり安いと言っていた。

サランダのスクリーンショット

 個人的にはサランダという街に行ってみたいと思った。いかにも南欧のリゾート地という風情。しかし、ティラナからサランダまでは約285Kmほど離れており、車で4時間半ほどかかる。バスで行く場合は、5時間くらいかかるのかもしれない。

夏のアルバニア

 7月のアルバニアは35度を超える日が多くて暑かった。まるで4月のインドやタイにいる時と変わらないような暑さだった。そのせいか、海というよりも少しでも標高の高い場所に行って、暑さから逃れたかった。

 アルバニアは海岸沿いの街だけではなく、山もあるのがこの国の魅力の一つ。アルバニア滞在中に訪れた「クルヤ」。そして中南部にあるベラトや北部の都市シュコドラ。日本人にとっては隠れスポット的な観光地が多く、なおかつ物価が安いのもアルバニアの魅力の一つだ

クルヤの景色

クルヤの景色2

クルヤの景色 3

クルヤ 4

アルバニア人いわく

 10月〜11月くらいがベストシーズンと教えてくれた。暑くもなく、寒くもないので過ごしやすいらしい。ホテルの経営者いわく、「4月頃から9月いっぱいまで暑い日が続くようで、12月23日ごろから3月までは寒い」と言っていた。しかし、寒いと言っても、北欧や東欧のような寒さとは違い、ティラナでは滅多に雪は降らないと言っていた。うる覚えたが、雪が降るのは10年に1度とかそんな感じ。

 私の滞在したティラナ中心地のホテルには、日本人、中国人、韓国人がよく泊まるらしい。アルバニアに日本人が来るのが驚いた。アルバニア滞在16日間で東洋人を見かけたのは、わずか5人ほどだったからだ。

ティラナの印象

  • カフェが多い
  • 物価が安い 
  • 親切な人が多い
  • のんびりしている
  • 観光客が少ない
  • 美人が多い
  • 右も左も美女だらけ
  • 背が低くて日本人好みの女性が多いように思える
  • お洒落な女性が多い
  • 美人で親切

ホテルの部屋から見えるティラナの景色

ティラナの中央広場

 

東洋人珍しい?

 大人はそうでもないが、子供たちがやたらと私を見てきた。いや、すごく見てくるのだ。「外国人だー!!」という普段目にすることがない珍しい物を見るような眼差しで見てくる。レストランで食事をしていると、他の国では感じることが少ない目線を感じることが多かった。それも1人や2人ではない。レストランにいる10人ほどの子供たちが眼差しを向けてくるのだ。

 私が料理を口に運んでいると、「おい!あいつ見ろよ!外国人だ〜」というように人がご飯を食べているのに平気で指を差してくる。 子供たちと目が合うと、彼らはニコッと笑顔を見せた後に手をふってくる。それほど東洋人が珍しいようだ。

 全方向からの視線が気になって、味わって食事をすることができなかった。まるで子供たちのヒーローになったような気分と言いたいところだが、嬉しいというよりうざったい気分が勝った。セレブたちがよく、サングラスしたり変装したりして身を隠す気持ちがわかった気がした。

 彼らに悪気があるわけではない。それほど外国人とくに東洋人が珍しいのだからしかたない。アルバニアの後にロンドンに行ったが、さすが多民族が住むといわれるロンドン。誰も私に目を向ける人はいなかった。

おわりに

 私が滞在した時のレートは、ざっくりな計算で1レク1円だった。買い物をするときに、わざわざ円に計算し直さないでいいのが楽だった。カフェラテ120レクで120円。コーラは70レクで70円。タクシー900レクで900円みたいな感じである。タバコは200レクしなかったような気がする。ケバブが200レク。地元の人が行く食堂だと、300レク〜高くても500レクくらいだった。

 7月〜8月の暑い時期にアルバニアに行くのは躊躇ってしまうが、また機会があれば行きたい国の一つ。観光客が少なく物価が安い。治安もよくて危険な目に遭うことは一度もなかった。

 

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