ウクライナ

【ウクライナ旅行記】キエフ中心地にある教会、修道院、大聖堂、世界遺産巡り

  キエフ中心地には観光名所になっている教会がいくつもある。その中でも特に見てみたかった聖アンドリーイ教会、聖ムィハイール黄金ドーム修道院、そして聖ソフィア大聖堂。今回、初めて東方教会に行ってみたが、ラテンアメリカの旅で見てきた数々のカトリック教会とは全く違った建築様式に思わずうっとりしてしまった。外観は水色や緑色などの明るい色彩が使われており、遠くからみてもひと際目につく独特な建築だ。

聖アンドリーイ教会

  チケットオフィスでチケットを買をうとすると、残念なことに「教会の内部は工事中で入れない。」と言われた。いつ工事が終わるのかと尋ねてみると、数年はかかるようなことを言っていた。教会の内部には入れないものの、せっかく来たので教会の敷地内をぐるっと1周することにした。チケット代はわずか30フリヴニャで、たとえ教会の内部に入ることができなくても十分安い。

     教会の裏側は展望台になっており、キエフの街を一望できるようになっている。教会の周りをぐるっと1周した後は、中に入れないので教会を後にした。滞在時間は5分ほど。

  夕方、聖アンドリーイ教会を別の場所から見に行くことにした。午前中に教会に行ったものの、近くで見たせいか建物が大きく全貌が見にくかった。近くから見るよりも、ある程度距離があったほうが全体が見えるので、教会付近にある公園に向かった。

聖ムィハイール黄金ドーム修道院

  聖アンドリーイ教会から徒歩で10分もかからずに、聖ムィハイール黄金ドーム修道院の広場に着いた。距離にすると約600メートルくらいだろうか。修道院の中に入るのは無料だったが、内部は写真撮影禁止だった。

  修道院の中は思ったよりも狭かったが、天井が高いので圧迫感を感じることはなかった。壁にはイコン画が多く飾られており、カトリック教会とは異なる初めて目にする宗教画ばかり。

  女性は頭にスカーフを巻いて静かに祈りを捧げており、音一つない静かな環境だったせいもあってか崇高な雰囲気。

修道院の外には小さな売店がポツンと一軒ある。売店の横にはテーブル席が6席ほど設置されており、小休憩できる環境になっている。売店の前にはケーブルカー乗り場になっているが、利用してる人は少なかった。

修道院の裏は公園になっており、地元の人や観光客がのんびりと歩いていた。高台にある公園だが、木が多いいせいか視界が遮られて眺めは悪かった。

聖ソフィア大聖堂

  聖ソフィア大聖堂は聖ムィハイール黄金ドーム修道院の広場から見ることができる。徒歩で5分もあれば着く距離で、目と鼻の先にあるという言葉がぴったりだ。3つの宗教施設の中で最も観光客が多かった。入口を入ってすぐにあるチケットオフィスには平日の午前中にもかかわらず、長い列ができていた。

  聖ソフィア大聖堂は様々な種類のチケットが売っている。展望台に登るチケット、大聖堂には入らずに敷地内を歩くチケット、大聖堂や博物館の中に入るチケットなど。展望台と博物館に入るチケットなどセットで売っていたが、バラで買うこともできる。私は展望台と敷地内を歩くことができるチケットを購入した。写真を撮るなら別途でカメラ代も払わないといけないらしいが、なぜかこの時はカメラ代は払わなくていいと言った。チケットオフィスの女性は年配の方だったが、人気観光地のせいか英語が通じた。

  階段で展望台に登ると、上からソフィア大聖堂を見下ろすことができる。展望台の高さは15〜20メートルくらいだろうか。高さがあり眺めが良い。展望台を下りた後は、中庭をぐるっと1周して外に出た。

おわりに

  教会、大聖堂、修道院は、それぞれ徒歩5〜10分程度の距離にあり、半日でも十分見て回れるほど近かった。オールドキエフと呼ばれるこの地域には、大きな公園がいくつかあり、散歩をするのにも適した環境。実際に散歩をしている観光客や地元の人などが公園を歩いていた。

  独立広場からも近く、聖ソフィア大聖堂から5分くらい行ったところに黄金の門もあるが、黄金の門は正直微妙だった。

 

 

 

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