ドイツ

ベルリンのストリートアートミュージアム アーバンネーションに行ってきた【ドイツ旅行記】

      ベルリンのストリートアートミュージアム「アーバンネーション」は、Uバーン2のNollendorfplatz駅から徒歩1分圏内にある。私はBikiniBerlinでザ アート オブ バンクシーに行った帰り道に寄ったので、Uバーン2のZoologischer Garten駅から乗り換えなしで行くことができた。

      アーバンネーションは、Uバーン2のNollendorfplatz駅以外にもUバーン1のKurfüstenstraße駅から徒歩で5分かからない距離にあり、アクセスが良い場所にある。しかし、Kurfüstenstraße駅付近は治安があまりよくないエリアだと小耳に挟んだ。

      おそらくKurfüstenstraße駅付近には売春婦が立っているからだろうが、日中に関しては治安の心配はいらなかった。歩いている人はいたって健全な人たちだし、他の地域と比べても治安が悪いとは思えなかった。

      アイスクリームを食べながらKurfüstenstraße駅の前を歩いていると、「ねぇー」と言って売春婦に腕を捕まれた。おそらく男一人で歩いていたから、女を買いにきたと勘違いされたようだ。「あなたどこから来たの?ちょっと遊んでいかない?」と英語で誘われると、困惑してしまった。

      私は暑さでどんどん溶け始めてきているアイスクリームを食べるのに必死だった。今にも手に流れてきそうなアイスクリームをペロペロと舐めている最中で、とても人と話をしている余裕などない。一刻も早くアイスクリームを食べ終えたかった。

      私は首を横に振り遊ぶつもりはないことを伝えると、売春婦はすぐに諦め建物の方に戻って行った。アイスクリームを食べていなかったら、もう少し丁寧に断ることができたが、あいにく夏の炎天下の中でアイスクリームを食べながら歩いていたこともあり、溶けていくアイスクリームを食べるのに夢中になっていた。

  ストリートアートミュージアム「アーバンネーション」

      驚くことにアーバンネーションは、入場料が無料となっている。無料だからといってけして質が悪いわけではなく、展示されている作品はどれも目を引くものばかりだった。建物の中を歩き回り一点一点作品を見ていると、無料でこれほどまで質の高い美術館があるのかと驚きを隠せなかった。
  今までは建物に描かれているストリートアートばかりを見てきたせいか、キャンバスに絵が描かれていることが新鮮だった。展示されている作品は、見たことあるアーティストの作品が多かったのも親近感があってよかった。ストリートアート好きなら知っているだろうフェアリー シェパードやバンクシーの作品も展示されている。

       ヨーロッパに来る前は知らなかったアーティストだが、この絵を描いた3人のアーティストの作品はワルシャワ、ウッチ、キエフ、コシツェ、ブダペスト、ベルリンで作品を見たことがある。

     特にチリのアーティストINTIの作品は、わざわざスロバキアのコシツェまで見に行っただけあって思い入れが強い。ポーランドのウッチでは郊外にある10階ほどの団地の壁一面に巨大な作品が描かれており、初めて目にした時からすっかり魅了されてしまった。

INTIの作品はチリのストリートアートで有名な街「バルパライソ」にもあるようだが、10日間ほどバルパライソに滞在してみたものの見かけることはなかった。  室内は1階と2階に分かれており、リアリズム、アブストラクト、ポートレートなどのスタイルによって分かれて展示されている。写真には写ってないが、ロンドンポリスの横にはバンクシーのネズミの小さな作品が展示されていた。

       建物の奥にあるクマの横にある作品はポルトガルのアーティスト作で、キエフ、ウッチ、ベルリンで同様の作品を見たことがある。アーバンネーションの近くにも1ヶ所作品があった。私の知る限り、彼の作品はベルリンに少なくても2カ所はある  東欧、中欧の旅で各地で見てきたイタリアのBluやベルギーのRoaの作品は展示されていなかった気がする。この2人の作品は様々な都市で見かけるほど人気のあるアーティストだから、アーバンネーションにあるはずだと思った。もしかしたら私の見落としかもしれない。それほどアーバンネーションには多数のストリートアーティストの作品が展示されていた。

      個人的にはストリートアートミュージアムに来る前に行った「ザ アート オブ バンクシー」よりも楽しむことができた。

  Berlin Urban Nationで検索すると、アーバンネーションの行き方、イベント情報、ストリートアートフェスティバルやニュースなど情報がいろいろ見れます。

 

BikiniBerlinで開催されたザ アート オブ バンクシーに行ってきた【ドイツ旅行記】

 

 

 

 

 

 

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